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2011.04.03

いのちの名前

おはようございます。
どのテレビを見ても、出てくる人が変わっていて、時代の流れを感じてしまう1号です。
以前居た学生街などでも、この時期に一気に人が入れ替わるのを感じてました。
後になってそんな街にふと立ち寄ったりしますと、懐かしさと同時に変わりゆく光景に自らの居場所を奪われた気さえ致します。
しかし、そんな感傷に浸るのも贅沢なものだと気づかされたのが今回の震災です。
いつの日か、これまで以上に復興することは疑う余地も無いですし、その為に出来ることをする、また祈ることは当然の事ではございますが、それでも少なからず傷は残るものです。
数多くの犠牲が払われ、跡形も無く消えた街が残され、未だ明日の見えない方々もいらっしゃる中で、無力な自分がおります。
ここで唐突ではございますが、梶井基次郎の小説「桜の樹の下には」の冒頭の一節を紹介致します。
「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!
 これは信じていいことなんだよ。何故(なぜ)って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。」
ここで不謹慎に思う方がいるかも知れないので、説明を加えさせて頂きますが、すべての栄光や繁栄の裏には多くの悲しみと犠牲があり、また悲惨さや深い悲しみを抱く人こそ、一番幸せになるべきであり、誰よりも輝かしい人生を築く資格があるのだと思うのです。
また、被災地こそ復興と共に今までに無い発展をと願わずにはいられません。
がんばろう日本!
などと軽々しく口にするのもどうかとは思うのですが、まずは出来ることから始めていきたいと思います。
では、今日のナンバーは『千と千尋の神隠し』テーマソングでもある「いのちの名前」をお送りいたします。歌は木村弓さんです。それではお聴き下さい。
いのちの名前
皆様もどうか今日が昨日よりも良い一日でありますように!

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