地震保険について

おはようございます、ネクストです。
「葉ざくらや　奈良に二日の　泊り客」
とは与謝蕪村の俳句ですが、桜の花も散り、静けさを取り戻した海老川沿いを葉桜を眺めつつ歩くも良し、桜の名所も人混みは消え、普段の落ち着きを取り戻していることでしょう。
もっとも葉桜は初夏の季語であります。
春の心地よい日差しもGWを過ぎれば梅雨に変わり、徐々に日差しも強くなることでしょう。
地震も1ヶ月が過ぎ、船橋も落ち着きを取り戻しつつあります。
習志野市の袖ヶ浦の新築も申込みが入ったり、オープンハウス中の船橋の物件も3号棟が成約になったりと物件にも動きが出始めています。
どうしても過剰に不安になったりしますし、買い占めによる物不足の様なパニックも起こりましたが、少しずつでも冷静になりつつあるのでしょうか。
ところで、住まいを購入された皆様は地震保険に入っておりますでしょうか？
地震保険とは、地震によって起こった火災や津波、土砂崩れなどの被害に遭った際に出る保険で、たとえ火災でも、地震によって火災が発生し、延焼した場合などは地震保険でなければカバーできません。
主契約である火災保険の御契約金額の半分までしか掛けることは出来ませんが、
あるとないとでは大きな差になってくると思います。
家が無くなっても住宅ローンの支払いが続くわけですが、数年分でも担保出来れば復興においても大分楽になりますよね。
また、30万円以上の被害に遭われた際には、一部損としてお支払い出来る可能性がございますので、既に御契約をされている方は、フェンスや外構も含め、何か損傷等ございましたら、契約している保険会社にご連絡下さい。
そしてまだ入られていない方は、今のうちに入られる事をおすすめ致します。
これだけの大きな被害が出ますと、その後の改訂で大幅な料金改定がされる恐れがございます。
出来ましたら最長5年間つけられますので、今の料率のうちに長く付けておいた方が割安です。
こちらも現在加入されております保険会社までご連絡いただければと思います。
それでは本日も良い一日でありますように！